テストブログ

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2018/02/28

仕事のはなし

室名サインのはなしの続き

先日、製作途中の高齢者施設の室名サインについてご紹介させて頂いたのですが、今日はその続き。




カッティングシートとサインの土台となるアクリルを、それぞれサイン屋さんとアクリル製作の会社さんにお願いしていたのですが、それらが出来上がってきました!







色は内装イメージに合わせて少し落ち着いたトーンで、かつ視認性の良い組み合わせをイメージして選定しましたが、こちらは問題なさそうです。


さて!カッティングシートをアクリルに貼っていきます。


ピクトを貼る位置・文字の位置は、微妙な違いが印象を変えていきます。なので、慎重に。慎重に。そして、イメージ通りになっているかな、視認性の良いサインになっているかな、と確認しながらの作業です。


そして、できあがりがこちら。







こんな感じで、ピクト部分だけが突出しサインのようになっています。壁に平面に取付ける部分は矢印を表していて、“こちらが機能訓練室だよ”と表現しています。







さてさて!!これらを現場に取り付けて完成です!出来上がったサインを机の上で見ているのと、現場に取り付けるのとではまた印象ががらりと変わりました。










実は、各階の居室のフロアの内装工事も進行中です。


無事完成した頃に、改めて全貌をご紹介をさせて頂きます!!

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2018/02/26

仕事のはなし

進行中!

以前、会社案内を新しく製作中とご紹介させて頂きましたが、着々と進めております。




デザインも決まって、紙の種類・仕上げ・厚さを選定して…これから印刷を進めて頂きます。




私自身、紙の種類や仕上げ方法など全く知識がなかったので、サンプルをご用意して頂きました。


ある程度、規格があるそうなのですが、こんなに沢山…!!







悩みます…。


デザインのイメージから、仕上げはマットな質感が良いなと思っていたのですが、細かく選定していく作業は、やはり悩みます…。




とは言え、やっと発注段階に辿り着きました。


出来上がりが楽しみです!




そして、新年度に向けて、実はもう一つ準備中のものがあるのです。


まずはサンプル製作を進めてもらっている段階。


こちらも出来上がりが楽しみです!




どちらも、出来上がったらまたご紹介させて頂きたいと思います!!

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2018/02/22

日々のはなし

建築のおはなし④

私が好きな建築のおはなし。個人的な話が続いて非常に恐縮ではありますが…このシリーズ、強行して継続していこうと思います!




今回は、金沢の鈴木大拙館です。


金沢というと、金沢21世紀美術館がとても有名ですよね。こちらは無料エリアだけでも十分に楽しめる美術館で、有料エリアも含めると一日楽しめるのではないかと思うくらい充実。


この美術館ができた頃、ちょうど建築を少し学び始めた頃で、友達とわくわくしながら夜行バスに乗って訪れたのが懐かしい…。これが美術館なんだ…!と衝撃を受けました。




そして、数年前に2度目に金沢へ旅行した時に訪れたのが、鈴木大拙館です。たくさんの観光客でにぎわう金沢21世紀美術館から歩いて10分程の距離にあるにも関わらず、とても静かなたたずまい。


こちらは、建築家の谷口吉生氏によるものです。谷口氏の父親で建築家の谷口吉郎氏が金沢市出身ということで、谷口氏本人も金沢にはゆかりのある人だそうです。




■鈴木大拙館


http://www.kanazawa-museum.jp/daisetz/


建築の設計方針:


敷地の特長である小立野台地から続く斜面緑地を背景に、石垣や水景などによって金沢を象徴する景観を創造し、その中で鈴木大拙の世界を展開していくことを設計の基本方針としました。 建築は、「玄関棟」「展示棟」「思索空間棟」を回廊で結ぶとともに、「玄関の庭」「水鏡の庭」「露地の庭」によって構成されています。この3つの棟と3つの庭からなる空間を回遊することによって、来館者それぞれが鈴木大拙について知り、学び、そして考えることが意図されています。(HPより抜粋)



まず玄関棟から入り、長い回廊を抜けて展示棟へ向かいます。






展示スペースの隣には、書籍や鈴木大拙館を掲載した雑誌などが並ぶ学習スペースがあります。静かな空間からは美しい庭を眺められ、机に座って書籍をじっくり読むこともできます。そして、この展示棟を抜けると水盤が広がります。






こちらに写っている男性、実は見知らぬ方なのですが…ちょうど良い所に立っていらっしゃったので思わずシャッターを切りました。ここに立ってみると、まるで自分自身も水盤の上にいるような感覚に。










水盤には、この建物の周囲の木々や空が写り込みます。建物がこじんまりとしているのに対して、これほどの水盤が広がっているこのバランスは、計算されつくしたものなのだろうな、と感じます。それによって水や風の音がより鮮明に聞こえて、とても静かな時間が流れている印象を受けます。


そして、この水盤の向こう側には思索空間棟があります。







この思索空間棟の建物の開口には扉がありません。外の風や音が感じられる空間です。畳でできたベンチに座ってただよう風を感じていると、ただただ無心になれます。


日が落ちて、空の色が変わっていくのをずっと眺めていたのですが、とても心地良い時間でした。




金沢を訪れる機会がありましたら、兼六園・金沢21世紀美術館と合わせて、この鈴木大拙館へもぜひ訪れてみて下さい!!

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オフィスインテリア